長生村日記


冬化粧が美しい高野山へ行って参りました

つい先月になりますが、冬化粧が美しい高野山へ行って参りました
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深夜、東京から車を走らせて休憩を挟みながら、なんとかお昼には和歌山県の高野山へ到着を致しました。
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まず始めに向かいましたのは、奥の院です。  巡礼にも順序がある様です。
奥の院までの道中は深い森の中でして、樹齢数百年はあろう大木が私達を出迎えて下さいました。
静かに、厳かに流れる高野山の透き通った空気に心洗われるような感覚でございました。
平成27年には弘法大師高野開創千二百年を迎える高野山。
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宗祖弘法大師は千二百年も前から、仏様に誓願され
虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば 我が願いも尽きなむ
 (この世の生きとし生けるものが生き続ける限り、それらの全てを救済し続ける)
と叫ばれ、衆生救済の永遠の御入定(坐禅)に入っておられます。その願いは全ての宗派や身分・職業・果ては国境をも越えて生き続けています。
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突然の来院にも関わらずあたたかく出迎えて下さった"無量光院"にて宿坊体験を致しました。
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朝は五時頃から一時間半に渡る護摩を経験致しました。

※密教の基本的修行に、「四度加行(しど-けぎょう)」というのがある。真言密教の最高の秘法を受ける儀式
である伝法灌頂(でんぽうかんじょう)に入壇(にゅうだん)する前提として、一段と力を加えて、十八道(じゅう
はちどう)・金剛界(こんごうかい)・胎蔵界(たいぞうかい)・護摩(ごま)の四種の修法のことで、これは空海
が師の恵果阿闍梨(けいか-あじゃり)の教えに従って定めたものである。

来院者の中には、四国遍路ひとり歩き同行二人を終えて高野山へ辿り着いた方もいらっしゃいました。
又、凸版印刷の方で、高野山に存在する曼荼羅や経文などの永久保存をアーカーイブとして残すお仕事をなさっている曼荼羅復元再生プロジェクトリーダーの方とも出会いました。 並々ならぬ想いで、此処へいらっしゃっている方々の貴重なお話を伺う事が出来、私は出会いの素晴らしさに感無量となりました。

凸版印刷では、印刷博物館にて企画展示が行われております。
http://www.printing-museum.org/exhibition/temporary/110423/index.html



精進料理
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※今日のひとことわざ

-お茶にまつわる「ことわざ」-
◆朝茶は三里行っても飲め◆
忙しくて時間が無く、朝にお茶を飲まずに出かけた時でも、せめて途中でお茶を飲めという意味です。
これを強調したものとして「朝茶は七里帰っても飲め」と いうことわざがあります。
里は距離を表す単位で約4キロ。七里は28キロになりますが、それだけ引き返しても、朝にお茶を飲むことは大切であると伝えてい ます。「朝茶はその日の難逃れ」からきています。

この言葉は”無量光院"のご住職様より改めて教えて頂きました。
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by grovewell | 2012-02-20 22:55

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日本をはじめとする世界中の自然や野生動物への想いを綴る。食文化、伝統工芸、絶滅危惧種保護、植林活動、畑仕事、音楽活動を中心に人と自然とのつながりを感じてゆきたいです。
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